Windowsの場合を基準にした説明となります。Linuxや専用サーバについては公式WikiのBlueprint Designerの項目をご確認ください。
ブループリントファイルの場所
Steam版とEpicGames版で共通の場所に保存されます。
セーブごとにセッション名(新規にゲームを始めるときに設定した名前)のフォルダへ個別に保存されますが、このフォルダはゲーム内でブループリントを作成するまで作られません。
C:\Users\(Windowsユーザ名)\AppData\Local\FactoryGame\Saved\SaveGames\blueprints\(セッション名)
一つずつフォルダをたどる場合、「AppData」は隠しフォルダとなっておりデフォルトの設定では見えないためご注意ください。
簡単な開き方
エクスプローラーを開き、パスに以下をコピペしてEnterを押すと移動できます。
%LOCALAPPDATA%\FactoryGame\Saved\SaveGames\blueprints\

ブループリントの非公式共有サイト
ブループリントは他者が作成したファイルを自分のフォルダにコピーすることで共有することができます。
以下は代表的なブループリントの共有サイトです。
[SCIM] Satisfactory - Calculator
生産に必要な量を計算するためのSatisfactory補助ツールです。 | Gaming Tool/Wiki/Database to empower the players.
ブループリントファイルについての情報
- ブループリントファイルはクラウドセーブの対象でないため、PCを移行する場合などは手動でファイルをコピーする必要があります
- ブループリントは以下の2つのファイルで構成されますが、本体ファイルだけあればデザインの共有は可能です
- ブループリント本体(.sbp) – ブループリントのデザインが格納される
- ブループリント設定(.sbpcfg) – 建築メニューで表示されるアイコンや説明の情報が格納される
- 新しくブループリントファイルを追加するとゲーム内で『未定義』カテゴリに表示され、必要に応じてカテゴリを変更することになります
- ブループリントのカテゴリ分けはセーブデータ側に保存されるため、別のセーブで保存したカテゴリ名がブループリントファイルの移動で持ち越されることはありません
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