1.0のプレイヤーに嬉しい変更や追加要素を説明する公式動画が公開

 ブループリントのサイズ拡大や、ソマースループ等のこれまで謎だったアイテムの用途、QoLに関わる変更などで、これまでの不満が解消される嬉しい内容となっています。

動画

ピックアップ

2つの液体燃料を追加

ロケット燃料(Rocket Fuel?)

  • 硝酸とターボ燃料から混合機でロケット燃料を製造できる
    • 副産物として圧縮石炭が生成される
  • 車両の燃料や燃料発電機の燃料にできる
    • 燃料発電機で使用した場合、4.167m3/秒の燃焼効率
  • ジェットパックで使用した場合、かなりの高さまで上がれるが、燃料の消費が早い

イオン化燃料(Ionized Fuel?)

  • ロケット燃料と人工パワーシャードから精製機でイオン化燃料を製造できる
    • 副産物として圧縮石炭が生成される
  • 車両の燃料や燃料発電機の燃料にできる
    • 燃料発電機で使用した場合、3m3/秒の燃焼効率
  • ジェットパックで使用した場合、高く飛べるが消費速度はロケット燃料より遅いため空中で制御しやすい
    • ただし、ロケット燃料にはより速く、高い位置まで上昇できるという利点がある

ドローンがほとんどの燃料を使用できるように

  • ドローンはバッテリー以外の燃料を使用できるようになる
  • 燃料によって飛ぶ速さが変わる

QoLに関わる変更

スナップ時の入力口/出力口の繋がりを視覚化

  • 入力口/出力口のある建築物をスナップした時に表示されるガイドラインが、出力口なら緑、入力口なら赤で表示される
    • 出力口と入力口が一直線となった時に緑から赤へグラデーションする表示となる

コンベアベルトの直線設置モード(Straight Built Mode)

  • コンベアベルトの設置モードが通常と直線の2種類となる
  • 直線設置モードの場合、カーブが90度の直角で、それ以外は直線となる
  • パイプは動作が異なるため同じモードは追加されていない
    • もし必要であれば1.0のあとでもQ&Aサイトで教えてほしい

線路の直線設置

  • 線路を設置する際にCtrlキーを押すことで真っ直ぐに敷設することができるようになる

チェーンソーの単体モード

  • これまで広範囲を刈り取っていたが、モード切替で単体の草木のみに影響することができるようになった

装飾

建築物の装飾種類の追加

  • ロードバリアと柵の種類を追加
  • 窓の種類を追加

ペイント素材

  • クローム仕上げ・ブロンズ仕上げ・カテリウム仕上げなどの輝きのある見た目になるペイントが追加される

エイリアンテクノロジー

SAMの用途

  • SAM(ストレンジ・エイリアン・マター/Strange Alien Matter)をMAMで研究するとエイリアンテクノロジーがアンロックされる
  • SAMはエイリアンテクノロジーを構成する基本的なものとなる
  • SAMから製作機で活性SAM(Reanimated SAM)が生産され、これは複数の用途に使用される
    • コンバーターでも使用される
  • 活性SAMから製造機で不安定SAM(SAM Fluctuators)が生産される
  • SAMは制限なく採掘されるようになり、マップ上の資源ノードも追加される
    • ※1.0以前だとSAMの資源ノードは一定量を採掘すると枯れてしまっていました

電力増強機(Power Augmentor?)

  • ソマースループは電力増強機で使用する
  • 電力増強機から500MWの電力を出力し、それと同時に接続した電力網の電力量を10%増強する
    • ソマースループとマーサースフィアはマップ内で有限の資源のため、トレードオフとなるようなものはない
  • 電力増強機を複数接続するとさらに増強されるが、単純に割り増し分がさらに割増されるというわけでなく、以下の計算式となる
    • pは通常の発電量、nは電力増強機の数
  • 蓄電装置は計算に含まれない
  • 増強された電力量は電力網内の表示で確認できる
  • ティア6で開放

製造量の増幅

  • ソマースループの用途は電力増強機だけではない
  • すべての機械にオーバークロックでパワーシャードをいれるような形のソマースループ用スロットが追加される
  • 産出量を増やすことができる
  • 機械によって必要となるソマースループの数が変わる
  • ティア5で開放

次元格納庫(Dimensional Depot?)

  • マーサースフィアで次元格納庫アップローダーを建設できる
  • コンベアで次元格納庫アップローダーに様々な種類のアイテムを入れることで次元格納庫に「アップロード」できる
  • プレイヤーのインベントリに次元格納庫からアイテムを呼び出すUIが追加される
  • マップのどこにいても次元格納庫へアクセスすることができ、ドラッグアンドドロップでアイテムを引き出せる
    • アイテムを補充するために行き来する必要がなくなる
  • インベントリからもアップロードすることができるが、スロットが限られており、時間がかかる
    • ダウンロードするのは一瞬だが、アップロードは時間がかかる
  • 次元格納庫に入るスタックサイズも制限がある
  • MAMの研究でアップロード速度やスタック量を増やせる
  • 建築時に次元格納庫のアイテムが自動で使用される
    • インベントリと次元格納庫のどちらにあるアイテムを建築時に優先して使用するか、プレイヤーインベントリ内から設定できる
  • プレイヤーインベントリのための仕組みのため、次元格納庫で工場間を繋いで自動生産させるような使い方はできない
  • 鋼鉄技術と一緒に開放される

ブループリントの拡張

  • 5x5x5のサイズのブループリントデザイナーMk2が追加される
  • 技術的な理由により、Mk2で作成したブループリントをMk1で読み込むことはできない
    • Mk1で作成したブループリントをMk2で読み込むことはできる

1.0のリリース日時について

  • 日本時間9月11日午前0時に1.0をリリース
  • 日本時間9月10日午後9時からカウントダウン配信を開始する

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